ファミリーカーにも最適!5代目エクスプローラーの快適性と実用性を徹底解説!
2025.06.17
SUVの本場、アメリカで長年にわたり愛され続けてきたモデルといえば、フォード・エクスプローラー(Ford Explorer)を外すことはできません。
その名を聞いただけで、「タフで頼れる大型SUV」というイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。
そんなエクスプローラーが大きな変貌を遂げたのが、2011年に登場した5代目モデルです。
今回は、この5代目エクスプローラーの特徴・性能・使い勝手・評価に加え、当社おすすめのグレード「XLTエコブースト」モデルについても詳しくご紹介します。
目次
エクスプローラーの歴史を振り返る
• 1990年にフォードブロンコの後継モデルとしてデビューしたモデルとなります。
1994年には2代目モデルが発売されました。
日本ディーラ-車は右ハンドルの設定も発売されました。
2000年より3代目モデルは発売されました。
こちらのモデルより全モデル3列シートが採用されました。
2005年よりマイナーチェンジが行われ、左ハンドルのみの販売となりました。
2011年より5代目が発売されました。
2016年にはフォードジャパンが日本から撤退し、ディーラー車の販売が終了しました。マイナーチェンジモデルはディーラー車は1年のみの販売となりました。
2019年より6代目が発売されました。
これにより3代目よりFFモデルでしたが、FRモデルとなりました。
歴史を変えた5代目のフルモデルチェンジ
初代から4代目まで、エクスプローラーはラダーフレーム構造(ボディ・オン・フレーム)を採用し、本格的なオフロードSUVとして確固たる地位を築いてきました。
しかし、2011年登場の5代目では、思い切った決断によりモノコック構造(ユニボディ)へと転換。
これにより、剛性を保ちつつも重量を軽減し、走行安定性・静粛性・燃費性能が大きく向上。
結果として、都市型クロスオーバーSUVとして幅広い層からの支持を集めるようになりました。
また、2016年のマイナーチェンジでは、よりアメリカ車らしいデザインへと進化。
グリルやライトの形状変更などにより、さらに洗練された印象を与える外観へと刷新されました。
モノコック構造のメリット
• 走行安定性の向上
• 快適な乗り心地と高い静粛性
• 燃費性能の改善(市街地:約9km/L、郊外:約12km/L)
• ファミリーユースにも最適なクロスオーバーSUV化
この構造変更は、日常の街乗りから長距離ドライブまで快適に対応可能な、次世代型SUVとしての進化を象徴しています。
注目のエンジン|エコブースト搭載モデル
5代目エクスプローラーからは、フォードの最新技術を結集した直列4気筒 2.0Lエコブーストターボエンジンが導入されました。
• 最高出力:243ps / 5500rpm
• 最大トルク:37.3kg-m / 3000rpm
これは、旧型の4.0L V6エンジン(213ps / 35.1kg-m)を凌ぎ、さらに3.5L V6エンジン(294ps / 35.2kg-m)と比較しても低回転から力強いトルクを発揮。
ターボならではの扱いやすさが特徴です。
さらに2016年の後期型では、2.3Lエコブースト(280hp)へと改良され、よりダイナミックかつ滑らかな走りを実現しています。
エクステリアスペック
• 全長:5020mm
• 全幅:2000mm
• 全高:1805mm
旧来の無骨なアメリカンSUVらしさから一新し、流線形のエアロデザインを採用。
ミドルサイズながら迫力あるスタイリングと、街乗りでも取り回しの良いサイズ感を両立しています。
当社おすすめ:XLTエコブーストモデル(後期型)
エクステリアの特徴
• LEDヘッドライト/フォグランプ/グリルデザインの刷新
• クロームベゼルによる高級感のあるサイドビュー
• ルーフレール・20インチ純正ホイール装備
• スポーティな2本出しマフラー
インテリアの魅力
• ベージュレザーの上質なアメ車テイスト
• 左ハンドル仕様で操作性も快適
• パワーシート/シートヒーター/シートクーラー付き
• レザーステアリング+パドルシフト装備
• アナログ+液晶モニター付きスタイリッシュメーター
• プッシュスタート・SYNC3搭載タッチパネルモニター
• マイナーチェンジ後はAC操作が物理ボタン式に変更
使い勝手の良さと収納力
• 3列シート仕様で大人数の乗車に対応
• 多彩なシートアレンジが可能
└ 3列目格納 → 広大なラゲッジ
└ 2列目チルトアップ → 長尺物も積載可能
• リアエアコン・リクライニング機能付きリアシート
エクスプローラーよくある質問(FAQ)
Q. フォード・エクスプローラー5代目の燃費はどのくらい?
A. 市街地で約9km/L、郊外で約12km/Lと、アメ車SUVの中ではトップクラスの燃費性能を誇ります。
Q. XLTエコブーストモデルの特徴は?
A. 2.3Lエコブーストエンジン搭載で高出力・低燃費を両立。LEDライトや20インチホイールなど装備も充実しています。
Q. 中古で買うなら何年式がおすすめ?
A. 2016年のマイナーチェンジ後モデルは装備・デザインともに洗練されており、特におすすめです。
まとめ
5代目エクスプローラーいかがでしたか?
5代目フォード・エクスプローラーは、タフさと上質さを兼ね備えた現代的なSUVへと進化したモデルです。
中でも、後期型「XLTエコブースト」は、性能・快適性・デザイン・希少性のすべてにおいて非常に魅力的なグレードです。
当社「ライオンハート」は、2005年の創業時から“エクスプローラー専門店”としてスタートいたしました。
だからこそ、エクスプローラーには強い思い入れがあり、知識と実績には自信があります。
エクスプローラーのことなら、ぜひ当社にお任せください!
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