こんばんわ。

FACTORYの高橋です。

涼しいと言うより、少し肌寒い夜ですね。

風邪にはくれぐれも注意ですよ！

今日はメンテナンスと言う事で、

僕の知っている方で、この方マメだなって思う車を紹介

致します。

CHEVROLET　S10　2003ｙ

以前にも色々と整備させて頂きましたが、

今回はオートマッチクオイル、オイルフィルターの交換です。

オイルパンにドレンがある場合は、オイルを抜く事ができますが、

ない車がほとんどです。

ですので上記写真のように、機械により吸い上げて抜き取ります。

抜かずに挑むと、もれなくオイルまみれと言う結果に。。。

車種によってやり方は様々です。色々な障害物があります。

シフトケーブル、マフラーパイプ、メンバーだったりと。

フォード系はドレンもあるし、オイルパンもすんなり外せる

イメージがありますが、GM系は何かと手がかかります。

今回のS10もミッションを持ち上げ？浮かす？

それでも知恵の輪みたいに外しました。

フィルターの詰まりは、ほとんどが鉄粉です。

オイルゲージにてオイル量、オイルの汚れは確認できます。

綺麗だなっと思っていてもやはり機械。意外に溜まっています。

フィルターを外すと見えてくるのがバルブボディー。

各レンジの油圧のコントロールしてくれる大事な部分。

オイルの汚れ、フィルターが詰まると、

オイルラインの詰まり、適正な油圧がかからない。

結果、ミッションに負担がかかり寿命を縮めることとなります。

フィルターはもちろん、ガスケットも交換します。

交換終了後は、適正量オイルも入れ、ロードテスト。

シフトタイミング、シフトショック、音などの改善。

燃費も良くなっていきます。

今後も是非可愛がって、長く乗って下さいね。

とことん付き合いますよ！

車は目で見える部分のメンテナンスももちろん大事ですが、

目には見えない部分のメンテナンス方が大事かもしれませんね！

車、可愛がってあげて下さいね！！！

それでわ！

ZION acs　高橋　群青