大人の3ドアSUV!ディフェンダー90 XダイナミックHSEを紹介
2025.10.20
当社でも入庫が少ないディフェンダー90 XダイナミックHSE
今回は、おしゃれな「タスマンブルー×ビンテージタンレザー」という希少な組み合わせの1台をご紹介します。
3ドアのコンパクトなボディに凝縮されたディフェンダーの魅力を、詳しく掘り下げていきます。
目次
ディフェンダー90の変遷
日本で「90(ナインティ)」の3ドアモデルが本格導入されたのは2021年春。
当初は2.0L直4ガソリンターボエンジン(INGENIUM)を搭載し、グレード構成は「Defender(ベース)」と「Defender SE(上位)」の2種類でした。
2022年モデルからは「X-DYNAMIC」という上位仕様グレードが新設定。
この「Xダイナミック」は、ディーゼル専用ではなく、外観・内装の質感を強化したプレミアムグレードとして位置づけられます。
さらに、2023年には390台限定の「EASTNOR EDITION(イースナー エディション)」を発売。
その後2024年モデルでディーゼル仕様が登場し、ついに日本でも90の本格ディーゼルモデルが選択可能に。
そして2025年以降、マイナーチェンジを経て、90シリーズはディーゼル中心のラインナップへと移行しました。
ディフェンダー90と110のサイズの比較ブログはこちら↓
ディフェンダー90 XダイナミックHSE 車両詳細
・年式:2024年モデル(令和6年1月登録)
・グレード:ディフェンダー90 XダイナミックHSE(ディーゼル)
・走行距離:19,812km
・車検:令和9年1月30日まで
・カラー:タスマンブルー(コントラストルーフ付)
・内装:ビンテージタン(ウインレザー)
90シリーズの中でも最上級グレードHSEにあたる仕様です。
エクステリアデザイン|タスマンブルーの存在感
まず目を引くのは、美しい「タスマンブルー」のボディカラー。
コントラストルーフとの組み合わせにより、都会的でありながらも英国SUVらしい重厚感を演出します。
さらに、同色スペアタイヤカバーが装備され、リアビューをより洗練された印象に仕上げています。
明るいボディカラーにこの同色カバーが加わることで、統一感と高級感が際立ちます。
ヘッドライトはマトリクスLEDを採用し、夜間走行時の安全性と視認性も抜群です。
内装デザイン|ビンテージタン×ダークグレーの上質空間
インテリアは「ビンテージタンレザー×ダークグレークロスカービーム」という組み合わせ。
ウインレザーシートは手触り・質感ともに高く、90のコンパクトな室内をラグジュアリーに包み込みます。
HSE標準装備の内容も非常に充実:
・パノラマサンルーフ
・11.4インチセンターモニター
・MERIDIANサウンドシステム
・14WAYパワーシート(ヒーター&ベンチレーション付)
・デジタルメーター
・アダプティブクルーズコントロール
操作性と快適性の両方を兼ね備え、まさに「大人のための3ドアSUV」と言える仕上がりです。
主要オプション
・エアサスペンション(乗り心地・悪路走破性を両立)
・ダークグレークロスカービーム
・同色スペアタイヤカバー
・ドライブレコーダー(前後)
・ラグジュアリーフロアマット
特にエアサスペンションは90シリーズでは珍しい装備で、オンロードでのしなやかさとオフロードでの安定性を両立します。
室内空間と実用性
外装タスマンブルーに、内装はビンテージタンカラーのとてもおしゃれな組み合わせ。
この組み合わせはなかなかない1台となります。
HSEならではのウインレザーシートに14WAYパワーシート、シートヒーター、シートクーラーも装備されております。
解放感あふれるパノラマスライディングルーフ。
ドアパネルのカラーコンビネーションもとてもおしゃれです。
MERIDIANサウンドも備わります。
メーターはデジタルメーター。ダークグレーのクロスカービームの組み合わせとなります。
アダプティブクルーズコントロール機能も備わります。
11.4インチタッチパネルモニターにはメモリーナビ、カープレイ機能、360度モニターなど多彩な仕様を楽しんでいただく事ができます。
リアシート。実は110と足元の広さは変わりません。座面の高さが4cmほど低くなっているのみとなります。
これは意外な情報かと思います。
荷室スペースは110に比べてスペースは狭いです。
リアシートを可倒していただければ、十分なスペースを確保できます。
走行性能
搭載されるのは最新のマイルドハイブリッドディーゼルエンジン(MHEV)。
高トルクと低燃費を両立し、街乗りからアウトドアまで幅広く対応。
特に90はホイールベースが短く、軽快でダイレクトなハンドリングが楽しめます。
ディフェンダー90を選ぶべき人
ディフェンダー90の魅力は個人的に外装のサイドラインかと思っております。
60年代~70年代のSUVはほとんどがこの2ドアデザインでした。
例えばGクラス。
ショートボディはとんでもない金額となっております💦
もちろん前モデルのディフェンダー。
アメ車でいえばブロンコ。
この古きよきデザインを継承したのがこのディフェンダー90ではないかと思います。
車好きがあらゆる車を乗り継いだ先に、お子様も大きくなり、たまにしかセカンドシートを使用しなく、走りもデザインも楽しみたい、でもアウトドアも楽しみたい、趣味が多彩な車好きな方が辿り着く1台ではないでしょうか?
・コンパクトでも存在感あるSUVに乗りたい方
・デザインと走行性能の両立を求める方
・週末のドライブやアウトドアをスタイリッシュに楽しみたい方
・Gクラスやブロンコのような“クラシカルSUV”に憧れを持つ方
ディフェンダー90は「粋な大人の選択」。
お子様が成長して2列目の使用頻度が減った方や、趣味を中心にカーライフを楽しみたい方に最適な1台です。
よくある質問(FAQ)
Q1:90と110の大きな違いは?
A:ボディサイズとドア数が異なります。90は3ドアでよりコンパクト、取り回しの良さが魅力です。
Q2:エアサスペンション装備車は珍しいですか?
A:はい。90では標準ではなく、オプション設定となるため希少です。
Q3:タスマンブルーは限定色ですか?
A:限定色ではありませんが、実際の流通台数が少なく非常に希少です。
Q4:燃費はどのくらいですか?
A:平均して約12〜14km/L前後。ディーゼル+MHEVの恩恵で経済的です。
Q5:追加カスタムは可能ですか?
A:可能です。当社では英国より純正・社外パーツを直輸入しており、カスタマイズにも対応しています。
ディフェンダー販売・カスタム豊富
当社では、ディフェンダーを多く取り扱いしております。
また、お客様のセンスに合わせて追加のカスタマイズも可能となります。
イギリスよりパーツの直輸入も可能となります。
カスタムのお問い合せも是非お待ちしております。
ディフェンダー パーツサイト
ディフェンダー パーツサイトはこちら↓
https://www.lionheart2005.com/parts_cat/defender/
ディフェンダー90のカスタム画像
まとめ
・希少な2024年式ディフェンダー90 XダイナミックHSE
・タスマンブルー×ビンテージタンの上質仕様
・エアサスペンション装備の快適モデル
・最新マイルドハイブリッドディーゼル搭載
・HSEならではの豪華装備をフル搭載
玄人好みの3ドアプレミアムSUV、ディフェンダー90。
ぜひ現車を見て、そのサイズ感と完成度を体感してください。
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