【最終モデル】JEEPルビコン392ファイナルエディション完全解説|歴代モデルの違い・装備の進化まとめ |LION HEART

BLOG

【最終モデル】JEEPルビコン392ファイナルエディション完全解説|歴代モデルの違い・装備の進化まとめ

 

ついにこの時がやってきました。
時代の流れとともに、V8エンジン搭載モデルの終焉が近づいています。

その代表とも言えるJEEPラングラー ルビコン392も、2021年の登場からわずか5年、2025年モデル「ファイナルエディション」をもって販売終了となることが発表されました。

 

今回は、世界限定3,700台の超希少モデルである「ルビコン392 ファイナルエディション」の魅力を徹底解説。

また、2021年から続く歴代ルビコン392の仕様の違いも詳しく紹介していきます。

 

 

ルビコン392の歴史|2021年のデビューからファイナルエディションまで

2021年|初代ルビコン392が登場

2021年、ルビコン392は、2018年にフルモデルチェンジされたJEEPラングラー・アンリミテッドをベースに登場。

正式名称は「JEEP RUBICON 392」で、“アンリミテッド”の名称は省かれています。

 

  • 搭載エンジン:6.4L V8 392HEMI

  • 最大出力:470hp

  • トランスミッション:8速AT(ZF製8HP75)

  • 高トルク対応のRAM用ATを採用

  • マフラー:可変エキゾーストバルブ搭載

  • サスペンション:FOX製ルビコン392専用チューン

  • ホイール:ブロンズカラーのビードロック付き専用ホイール

  • タイヤ:BF GOODRICH AT 33インチ(285/70R17)

  • バンパー:前後スチール製

  • シート:ルビコン392専用エンブレム入り

 

ルビコン392の詳しい仕様についてはこちら↓

https://www.lionheart2005.com/archives/16966/

 

 

 

2024年|マイナーチェンジを受けたルビコン392

2024年には、JEEPラングラー全体がマイナーチェンジされ、それに伴いルビコン392も仕様変更。

 

  • フロントグリルのデザイン変更(ダクトが小型化)

  • 12.3インチワイドモニター搭載

  • メータークラスターのデザイン刷新

  • シートカラー:レッドの専用仕様

  • 新デザインのホイール+35インチタイヤ採用
  • サスペンション:FOX→BILSTEIN製へ変更

  • リアゲートヒンジ強化KITを標準装備

  • パワーシートが初搭載

 

細かい仕様変更点についてはこちらを参考にしてください↓

https://www.lionheart2005.com/archives/27936/

 

今までのラングラーの販売実績はこちら↓

 

 

2025年モデル「JEEP ラングラー ルビコン392 ファイナルエディション」

 世界限定3,700台のみ|最終モデルの特別装備とは?

2025年、「ルビコン392」は“ファイナルエディション”として世界限定3,700台で登場。
以下の装備が特別仕様として追加・変更されています。

 

 外装(エクステリア)のポイント

  • フロントスチールバンパーにグリルガード標準装備

  • WARN製ウインチが標準装備に昇格(前モデルではオプション)

  • 専用ボンネット/サイドデカール
    サイドベントには「Final Edition」ロゴ入り

  • 新形状のロックレール採用(乗降性が向上)

  • ホイール:新デザインのビードロック付きホイール

  • タイヤ:35インチタイヤを標準装備

  • リアゲート強化ヒンジKITを継続標準装備

 

 内装(インテリア)の変更点

  • シートカラーがブラックに変更
    2024年のレッド内装に抵抗があった方にも好印象

  • ゴールドステッチ仕上げで高級感UP

  • 12.3インチ一体型センターモニターを標準装備

  • パワーシートも標準装備

 

歴代ルビコン392の違いを比較

モデル年

モニターサイズ

サスペンション

ホイール

シートカラー

ウインチ

パワーシート

2021

旧型

FOX

ブロンズ

ブラック

オプション

なし

2024

12.3インチ

BILSTEIN

新デザイン

レッド

オプション

標準

2025

12.3インチ

BILSTEIN(専用)

新デザイン

ブラック+ゴールドステッチ

標準

標準

 

 

まとめ|ルビコン392 ファイナルエディションは“最強・最後”のラングラー

世界限定3,700台、日本国内への正規輸入台数もわずか。

V8搭載のJEEPラングラー最終モデルというプレミア価値に加え、装備内容もまさにファイナルエディションにふさわしい仕様となっています。

  • 高出力6.4L V8 HEMIエンジン

  • 専用ビルシュタインサスペンション

  • WARNウインチ標準装備

  • 洗練された内外装と限定デカール

 

次にV8モデルが登場する保証はどこにもありません。
“最後のルビコン392”を手に入れるなら今しかありません。

 

在庫車両詳細情報はこちら

在庫状況についてはこちらをご覧ください

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU6376285550/

 

Jeep ラングラールビコン392 ファイナルエディション FAQ

Q/JEEPラングラー ルビコン392 ファイナルエディションとはどんなモデル?
A/世界限定3,700台の最終モデルで、6.4L V8 HEMIエンジンや専用サスペンション、WARN製ウインチなど特別装備を備えた特別仕様車です。 

Q/ルビコン392 ファイナルエディションの限定台数は?
A/全世界で3,700台のみの限定生産です。 

Q/ルビコン392はいつ販売終了となる?
A/2025年モデル「ファイナルエディション」をもって販売終了が発表されています。 

Q/初代ルビコン392(2021年モデル)の主な仕様は?
A/6.4L V8 392HEMIエンジン(470hp)、ZF製8速AT、FOX製チューンサスペンション、ブロンズビードロックホイール、BF Goodrich 33インチタイヤなどを採用しています。 

Q/2024年モデルのマイナーチェンジで何が変わった?
A/フロントグリル小型化、12.3インチワイドモニター搭載、BILSTEIN製サスペンションへの変更、レッド内装シート、35インチタイヤ、新デザインホイール、リアゲートヒンジ強化KIT標準装備、パワーシート追加などが実施されました。 

Q/ファイナルエディションの外装の特別装備は?
A/スチールバンパーにグリルガード標準装備、WARN製ウインチ標準化、専用ボンネットとサイドの「Final Edition」デカール、新形状ロックレール、ビードロックホイール+35インチタイヤ、リアゲート強化ヒンジKIT継続標準などが追加されています。 

Q/ファイナルエディションの内装の変更点は?
A/シートカラーをブラックに変更しゴールドステッチ仕上げ、大型12.3インチセンターモニターとパワーシートを標準装備しています。 

Q/2021年モデル、2024年モデル、2025年ファイナルエディションの主な違いは?
A/モニターサイズ(旧型→12.3インチ→12.3インチ)、サスペンション(FOX→BILSTEIN→専用BILSTEIN)、ホイールデザイン、シートカラー(ブラック→レッド→ブラック+ゴールドステッチ)、ウインチやパワーシートの標準装備状況が異なります。 

Q/なぜルビコン392は希少モデルと言われている?
A/世界限定3,700台のほか、V8エンジン搭載のラングラー最終モデルとして生産終了が確定しているため、極めて希少性が高いモデルです。 

Q/次期V8エンジン搭載モデルの再登場予定は?
A/現時点ではV8搭載モデルの再登場予定は未定です。

 

Jeep ラングラールビコン392 ファイナルエディション お問い合わせ

お問い合わせ内容

*ご相談・質問等がございましたら、ご記入ください。

お名前

※フルネームでご記入ください。

フリガナ
ご住所

ご連絡先

※ご連絡が繋がりやすい番号をご記入ください。

メールアドレス

※個人情報はお問い合わせへの対応にのみ使用し、他の目的に利用はいたしません。
また、お客様の同意を得ずに第三者に情報を提供することはありません。


 

 

Jeep ラングラールビコン392 ギャラリー

 

 

 

  •   前の記事をみる

    Jeep ラングラーアンリミテッド サハラ|完成度の高いオフロードカスタムスタイリングをご紹介!

他のブログをみる