圧倒的な存在感とラグジュアリー性を兼ね備えるフルサイズSUV ― インフィニティQX80の魅力
2025.08.22
インフィニティ(INFINITI)は日産が展開するラグジュアリーブランドであり、そのフラッグシップSUVに位置づけられているのが「QX80」です。北米や中東市場を中心に高い人気を誇るこのモデルは、日本ではあまり見かけることがないため、知る人ぞ知る存在となっています。しかし、その圧倒的なサイズ感、力強いパフォーマンス、豪華なインテリアは、ラグジュアリーSUVを検討する方にとって非常に魅力的な選択肢となり得ます。ここではQX80の特徴や魅力、ライバル車との比較を交えながら解説していきます。
■ 圧倒的なエクステリアデザイン
QX80を目の前にすると、まず感じるのはその「存在感」です。全長約5.3m、全幅約2mを超えるボディサイズは、まさにアメリカンフルサイズSUVの王道スタイル。大型のフロントグリルにはインフィニティのブランドアイコンが配置され、精悍かつラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
■ ハイパワーなV8エンジンと走行性能
QX80には5.6リッターV型8気筒エンジンが搭載され、最高出力は400馬力前後、最大トルクは560Nmを発揮します。この大排気量自然吸気エンジンは、2.7トンを超える巨体を余裕で加速させるパワーを持ち、高速道路でのクルージングや長距離移動でも力強い走りを実現します。
また、インテリジェント4WDシステムや油圧ボディモーションコントロールなどが組み合わされ、カーブや不整地でも安定感を確保。大型SUVでありながら、ドライバーに安心感を与える操縦安定性を実現しています。牽引能力も高く、北米市場ではボートやキャンピングトレーラーを牽引するユーザーにも支持されています。
■ 最近では有名芸能人も所有していると話題に!
最近ではあの「キムタク」もQX80に乗っていると話題に。
以前はセコイアに乗っていたりとかなりの逆輸入車フリークですね!
■ 豪華で快適なインテリア
インテリアに足を踏み入れると、まさにラグジュアリーSUVの世界が広がります。シートは上質なレザーで仕立てられ、シートヒーターやベンチレーション機能も備わっています。3列シートを備え、最大8人乗車が可能でありながら、大人が座っても快適なスペースを確保しているのが特徴です。
さらに、最新モデルでは先進的なインフォテインメントシステムや、大型タッチスクリーン、Apple CarPlay/Android Auto対応が搭載され、利便性も向上しています。オーディオにはBOSEプレミアムサウンドシステムを採用しており、まるでコンサートホールのような音響空間を楽しむことができます。
■ 安全性能と最新テクノロジー
インフィニティQX80は安全装備も充実しています。前方衝突警告、ブラインドスポット警告、レーンディパーチャー防止支援、アダプティブクルーズコントロールなど、最新のドライバーアシスト機能が搭載されており、大型SUVならではの安心感をさらに高めています。
また、周囲を俯瞰できるアラウンドビューモニターやセンサー類も備えており、巨体ながらも駐車や取り回しをサポートしてくれる点も魅力です。
■ 競合モデルとの比較
フルサイズラグジュアリーSUV市場には、強力なライバルが多数存在します。代表的なものとしては、レクサスLX、キャデラックエスカレード、リンカーンナビゲーター、トヨタランドクルーザーなどが挙げられます。
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レクサスLX:同じ日本ブランドでありながら、より高級感と洗練性に特化。オフロード性能も高い。
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キャデラック エスカレード:アメリカンSUVの象徴的存在で、最新のテクノロジーと豪華な内装が魅力。
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リンカーン ナビゲーター:広大な室内空間と先進的なデザインで人気。ファミリー層からの支持が厚い。
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トヨタ ランドクルーザー:耐久性と信頼性で圧倒的な支持を得ており、グローバルに人気。
こうしたライバルと比較すると、QX80は「ラグジュアリーと実用性のバランス」に優れており、日産由来の信頼性も加わっている点が強みと言えるでしょう。
■ 日本市場におけるQX80の存在
残念ながら日本国内では正規販売が行われていません。そのため、購入を検討する場合は並行輸入車ディーラーを通じて手に入れる必要があります。巨大なボディサイズゆえに日本の道路事情には必ずしも最適とは言えませんが、唯一無二の存在感と快適性を求めるオーナーにとっては魅力的な選択肢です。
また、日本国内で走らせれば希少性が非常に高く、街中で視線を集めること間違いありません。
■ まとめ
インフィニティQX80は、圧倒的なサイズ感と存在感を誇るフルサイズラグジュアリーSUVです。大排気量V8エンジンによる力強い走り、快適な室内空間、豪華な装備、安全性能など、すべてがフラッグシップモデルにふさわしい仕上がりとなっています。
競合車種と比べても「日本ブランドの信頼性+ラグジュアリーSUVとしての個性」を兼ね備えている点が大きな魅力です。もし「人とは違うSUVを所有したい」「長距離移動でもストレスのない快適さを求めたい」と考えているなら、インフィニティQX80は検討に値する一台と言えるでしょう。
当社では今までにもたくさんのQX80についてのブログを掲載しております!
是非そちらもご覧くださいませ!
現在ライオンハートでは2台のQX80を展示しております。
なかなか現車を見ることができない希少な車輛となります。
ライオンハートがお勧めするインフィニティQX80をご紹介いたします!
まずはこちら。
2018年モデル
インフィニティ QX80 テクノロジーグループ AWD
新車並行車
パールホワイト
走行18000km
車検令和7年11月まで
こちらの車両は元々当社が新車にて販売させていただき、その後下取りさせていただいた車両を、次のオーナー様に販売し、今回再入庫した1台となります。
新車輸入から現在に至るまですべて当社が把握している1台となります。
この年式のQX80はグレードが通常のAWDにグレードオプションが装備される形となり、こちらの車輛にはテクノロジーグループが装備された
上級グレードモデルとなります。
テクノロジーグループについてはこちら↓
さらにファーストオーナー様の元で各部分をセンス良くブラックアウト。スポーティな1台に仕上がっております。
また、GPSレーダー、ドライブレコーダー、ETCと必需品も装備。
極めつけはフローティングナビが取付され、純正モニターはきれいに天井に移設されております。
まさにおしゃれなな1台となっております。
PRICE ¥8.380.000-
続いてもう1台。
2021年モデル
インフィニティQX80 AWD プロアクティブAWD
新車並行車
走行 17300km
ブラック
2020年よりインテリアがマイナーチェンジされ、グレード表記も変更されました。
センターパネルがダブルモニターとなりました。
これによりアップルカープレイも接続可能に。
AC操作などよりしやすくなりました。
ウッドカラーもブラックとなりより高級感が増しました。
ヘッドライナーもブラックとなりました。
こちらのモデルはプロアクティブというグレードで、上級グレードとなります。
前モデルでいう所のテクノロジーグループとなります。
2022年よりさらにマイナーチェンジされますが金額がぐっとあがりますのでこちらのモデルは個人的にお勧めなモデルとなります。
是非たくさんのお問合せお待ちしております!