こんばんわ。

ＦＡＣＴＯＲＹの高橋です。

最近、お客様の事故が多いです。

やってしまたのも、やられてしまったのも

いいことはないです。。

どこか納得もいかないですし、

皆様も気を付けて下さいね！

今日は欧州車の診断のご紹介。

メルセデスベンツ　Ｓクラス（Ｗ２２１）　Ｓ５００Ｌ

エアサスが上がらないと業者様より入庫です。

業者様にて、右フロントエアサスペンションと

バルブブロックは交換済み。

それからの診断となります。

やっとパソコンの調子が悪かったテスターも修理から戻ってきました。

ＸＥＮＴＲＹ　ＤＡＳ（ベンツ純正テスター）

新しいヘッター。このヘッターが車両とパソコンを

繋いでくれます。（無線です！）

エアサスはコンプレッサーにて空気を圧縮させ、

その圧縮空気をエアバック内に充填させ、車高をコントロール。

まずは、エアーの漏れがないかの確認。

基準値以内でしたのでクリアです。

次に、メインのアキュームレ－ターの圧力の測定。

７ｂａｒ～１５ｂａｒが基準値。（グリーンゾーン）

圧力が足りません。

次にコンプレッサー自体の作動点検。

コンプレッサーはちゃんと作動しています。が。。。

圧縮が基準値に満たしません。（弱い）

作動はしていますが、圧縮するまでの力がありません。

コンプレッサーの交換となります。

パーツ取り寄せますのので、もう暫くお待ち下さいね。

原因をピンポイントで見つけるのも大変です。

余計なコストはかけさせれませんし。

責任のある仕事です。

僕達も日々勉強ですね！

それでは！

ＺＩＯＮ　ａｃｓ　高橋　群青