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テスラ維持費!EVはガソリン車やハイブリッド車に比べて本当に維持費が安くなるのか?

前からあった素朴な疑問。
電気自動車(EV)はガソリン車やハイブリッド車よりも安くなるのか?

ガソリンは値上してみたり、補助が出たりしてますし、電気代も、値上げ傾向にあったりと、いまいち難しい所でもあります。

 

様々なブログでもこのような比較ブログは多く書かれていたりしますが、あくまでも当社目線で解説していきます。

 

 

テスラを選択される理由

 

テスラを選択される理由は様々かと思いますが、例に挙げてみました。

●見た目が近代的でスタイリッシュ

●EVとなるため維持費が軽減できる

この2択ではないかと思います。

 

維持費の部分も多く関係してくると思います。

通常で考えると、ガソリン車やハイブリッド車を選択するのですが、EVを選択するのはこの部分がもっとも重要になるのではないかと思っております。

 

前回のブログでテスラについて細かく解説もしておりますので是非ご覧くださいませ。

電気自動車の先駆者 TESLA テスラ!素朴な疑問などわかりやすく解説!カスタムメーカーもご紹介!

 

 

テスラの維持費について

 

テスラ維持費 税金関係

自動車税は標準税額で2万9500円。
これは、排気量1リッター以下のクルマと同じ金額です。

税額表には「電気自動車」または「1リッター以下の区分」と記載され、最も低排気量が小さいものに分類されます。

自動車税や軽自動車税は、新規に新車登録してから13年経過すると「自動車グリーン税制」によって自動車税が高くなります。
しかし、電気自動車にはそれがありません。古くなっても自動車税額はそのままです。

 

3000ccのガソリン車の自動車税は51,000円ですから、2万円以上もお得になるわけです。

さらに、地域によっては電気自動車やプラグインハイブリッド車は自動車税を5年間タダにするところもあります。
東京都と愛知県では、新車購入時とその翌年度から5年分を全額免除としています。

自動車税はプリウスなどよりも安いというわけです。

重量税も同じことが言えます。

例に例えると、2017年モデルのテスラモデルSの重量税は25000円でした。
通常ですと車両重量が2465kgですので41000円が重量税となります。16000円がお得になります。

 

 

ガソリン代と電気代の比較

一番気になるのがこの「ガソリン車と電気代の比較」です。

特に電気代っていったいどれくらい使っていくらんなんて気にしたこともないですよね?
なんとなく夏場や冬場に電気代が高いな・・・なんて思うくらいでしたが、最近では電気代がぐっと値上されたと報道されたりもしていましたが実際はどれくらいなのか、あまり気にしたことはないはず。

 

物価高騰でやはり電気代も値上げされていますね…

1kwhで27.49円という事でした。

 

テスラでいう、90とか100とかは電気量になりますので、例えば90ですと90kwhとなります。

という事はフルで充電すると、約2474円となります。
90の航続距離が557kmという事ですので、ガソリンに例えると、レギュラーがリッター160円ですから、リッター36km計算という形になります。

まあ、多めに見てもリッター30kmは行く計算ですので、新型プリウスの燃費がリッター23.7kmですから、とても燃費が良いということが伺えます。

あとはEVはオイル交換の必要がありません!そしてブレーキも回生ブレーキなのでブレーキPADもほとんど減りません!!

これだけでもかなりのコスト削減になりますね!

 

 

テスラの不便性は?

テスラの方が税金関係もお得、電気代をガソリン代にたとえると安い、良い点ばかりのテスラですが、不便性、デメリットはどうでしょうか?

いくつか挙げてみました。

 

充電場所が少ない

一番のネックはこれでしょうか?
自宅にウォールコネクターを設置しないと自宅で充電ができない。
厳密にはモバイルコネクターで充電も可能なんですが(100V)充電速度が遅く、あまり乗らない方用です。

全国にある充電ステーションでは、チャデモアダプターがあれば充電は可能なんですが、
場所によっては充電速度が遅いなどと行く場所でかなり利用価値が変わるという点はネックの1つです。

ご自宅付近にスーパーチャージステーションがあればそんな問題もすぐ解決されますが、私の近くには車で30分ほどの距離で毎週のようにいくのは少し不便です。

 

車両の修理

テスラは、ほかの新車販売店との大きな違いはディーラー店舗を持たない点です。

テクニカルセンターも主要都市にはありますがそれ以外はありません。
すべてがアプリにて修理依頼などを行います。モバイルサービスでの出張修理も行われており、予約制にて現地で修理をしてもらう事はできます。

不便といううか慣れが必要ですね。

外装の修理も同じくです。ボディ素材がアルミニウムなので、テスラ認定業者でしか外装の補修修理も行うことが基本的にはできません。
普通の自動車であれば近所の板金屋さんに修理持ち込みもできるのですが、テスラはそうにはいきません。

 

 

トータルとしての感想

以上を踏まえると、テスラはガソリン車に比べ、維持費はかなり軽減できます。さらに脱炭素と環境にも優しい車です。

一方で、自宅に充電器具の設置や、近くにチャージステーションがある所にお住まいの方にはとても向いてますが、近くにそれらが無い地域の方にはまだまだ不便かもしれません。

もう1つ付け加えると、一度充電が少なくなると、充電にも時間がかかるため、長距離向けの車ではありません。
とはいえ、500kmくらいは走りますので、十分であるとも思えますが・・・・

ただし、アメリカでは、新型急速充電ステーションが設置され、5分で120kmの走行が可能になるなど様々な点が解決されていきます。
日本でもじきに同じことが起こるでしょう。

近未来的なモデル「テスラ」。
EVの先駆者として、早々と日本上陸しましたが、去年には新型モデルの「MODEL Y」を販売開始したりと世界中でも注目の自動車メーカーです。

 

さらには去年、中国のEVメーカー「BYD」も日本に上陸したりとどんどんEV化が進んでおります。

これからもテスラはじめEVの勢いに大注目ですね!

 

 

 

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