オシャレにタンドラを乗りこなす!新型タンドラ 1794エディションを徹底解説!
2023.01.15
徐々に、新型タンドラも国内市場に出回ってきました。
やはり新型モデルになり価格がとても値上がりしてしまったので(為替も含め)今までのユーザー様がなかなか購入するにはハードルが高くなってしまったのが現実ですが、
その理由の1つとして、車両自体がかなりグレードアップされた点がございます。
前モデルとは全く別物となった、「新型タンドラ1794エディション」を徹底解説していきたいと思います。
これから新型タンドラを購入しようとしている方、必見の内容となっております。
新型タンドラ スペック
新型タンドラ スペックはフルモデルチェンジにふさわしい内容となっております。
まずはエンジン。
ご存知の方も多いと思いますが、タンドラは新型ランドクルーザーと同じエンジンを使用しております。
I Force 3.5リッター V6ツインターボエンジン。
馬力は389hpとハイパワー。
それに10速オートマチックトランスミッションが加わります。
乗り味はハイトルクなイメージの前モデルに比べ、かなりマイルド感が出ましたが
前モデルの5.7LのV8エンジンは381hpのトルクが401lbに対して、新型モデルのトルクはなんと479lb!!
前モデルを軽く凌駕しております。
そして足回りも従来のリーフサスペンションよりマルチリンクリアサスペンションに改良されました。
これにより圧倒的に乗り心地が改善され乗り心地はSUVなどと遜色なく、改善されました!
(すでにRAMなどには採用されています)
さらにですが、タンドラにはAVS(Adaptive Variable Suspension)が装備されております。
これはなんとランドクルーザーやレクサスのLXシリーズにも採用されているシステムで、
路面状況に合わせて、乗り心地が改善されるシステムです。
まさに装備はピックアップレベルを超えてきています。
4WDの切り替えや、ドライブモードの選択もスイッチ式は変わらずでですがデザインや、
スイッチ位置が変更されたおかげで、とても操作しやすくなっております。
そして1794のグレードにもオプション装備可能な「TRDオフロードPKG」には「電子デファレンシャルロックシステム」が備わります。
(こちらは2022年のみの装備かもしれません…)
悪路に活躍する電子ロックデフはボタン1つでデフロックが可能です。
悪路や様々なシーンで活躍できるシステムです。
1794エディションにはオプション装備にてアドバンスパッケージという装備を追加することができます。
そちらを装備することにより、エアサスペンションシステムも装備されます。
装備されるエアサスペンションはリアのエアサスペンションとなり、
荷台の重たい荷物を載せたときに利用する、エアサスペンション機能となります。
3つのモードにて仕様変更が可能となります。
これも高級車の証となります。
前モデルを大きく凌駕する内容となっております。
新型タンドラ エクステリア
新型タンドラ スペックの違いにはまさに脱帽といったところでしょうか?
外装も前モデルのタンドラとは全く別物となっております。
大きさ自体はさほど変化がありません。
全長/593cm
車幅/ 204cm
高さ/198cm
ベッドの設定も従来と同じく5.5ftと6.5ftの設定があります。
まずはフロントから。
より一層大きくなったフロントグリルは前モデルのイメージはそのままにクロームグリルとなっております。
グリルの下部分にLEDフォグランプが装備されており、一体感がありスタイリッシュとなります。
そして次に目につくのはLEDヘッドライト。
こちらもデザインが劇的に変化しました。タンドラのイメージはそのままに全く別物といった感じです。
デイライトも装備されております。
LEDヘッドライトにはオートレベリング機能も備わり、まさに高級車の装備と同等となります。
サイドになりますと、前モデル同様、ドアミラー、ドアハンドルはクロームデザインとなります。
さらに高級感を増すために、アンダー部分にもクロームモールディングが装備されております。
その前部分には、1794エディションエンブレムが装着されております。
そして1794エディションにはパワーランニングボードが標準で備わります。
ホイールはポリッシュタイプの20インチホイール。
デザインもとてもスタイリッシュです。
タイヤサイズは265/60R20のオールシーズンタイヤとなります。
リア電動ウインドウは前モデルより採用されているアイテム。
さらに注目すべきはリア回り。
前モデルでは鉄板剝き出しだった荷台がカバーで覆われています。
これは劇的に変化しました!
そして助手席側のテールランプ部分には、ボタンがあり、そのボタンで簡単に開閉が可能となっております。
前モデルではオプションであった、リアバンパーステップも現行モデルでは標準装備されました。
これも大変便利なアイテムとなります。
パノラマサンルーフも、現行モデルでは標準装備となっております。
新型タンドラ インテリア
次に新型タンドラ内装をご紹介してきます。
皆様、1794をイメージするのはインテリアカラーではないでしょうか?
従来の「サドルタンレザー」カラーはそのままに、追加にて「リッチクリームレザー」も選択可能に。
リッチクリームカラーを選択すると、外装カラーのレッドカラーの選択可能になります。
プレミアムレザーシートには前モデル同様のパワーシート、シートメモリー、シートヒーター、シートクーラーが備わります。
メータースクリーンは12.3インチの液晶スクリーンとなっております。
ハンドルデザインが現行のランドクルーザーと同じ?でしょうか?とても良く似たデザイン。
センターパネル、ドアパネル、コンソール部分には、本物のウォールナットを使用しております。
注目すべき点がもう1つ。
センタースクリーンモニターは14インチと、メーカー最大の大きさを実現しました。
モニターには様々な機能が装備されます。
JBLサウンドシステム、カープレイはアップル、アンドロイドどちらでも対応可能です。
さらには、前モデルにはなかったアラウンドビューモニターも装備されている点は、ロングボディの1台にとってはとてもうれしい装備となっております。
センターコンソールはとても大きく、USBもフロント側になんと3つもあります。
各部分がスタイリッシュとなり、置くだけ充電もとてもしやすくなりました。
リアシートの下にも収納スペースがございます。
荷室だけでなく、様々なところに荷物を収納することが可能です。
新型タンドラ 1794エディション TRDオフロードパッケージとは?
新型タンドラになり、なんと1794エディションにもTRDオフロードパッケージのオプション装備が可能となりました。
変更点としては、パワーランニングボードがなくなりTRDオフロード専用グリル、専用20インチホイール、
そしてショックがビルシュタインショックに変更されます。
(画像にはサイドステップが装着されておりますがオプション装備パーツとなります)
新型タンドラ 1794エディション TRDオフロードパッケージでも少しオフロード感を味わいたい方にはぜひお勧めしたいオプショングレードとなります。
新型タンドラ 1794エディションの魅力をお伝えいたしましたがいかがでしたでしょうか?
前モデルに比べ劇的に進化したモデルとなります。
当社ではどんどん新型タンドラ 1794エディションを展開しております。
新型タンドラのことならぜひ当社にお任せください!!
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